ヤンヒーホスピタルダイエット 痩せるが危険 あなたは本当に肥満か? 日本国内の肥満治療について

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ホスピタルダイエットで有名な、ヤンヒーホスピタルダイエット病院のコピー薬が中国で販売され、服用した人が死亡する事故が多発しているようだ。

そもそも、私自身肥満薬に対して前から疑念を持っている。改めてホスピタルダイエットについて調べた内容と自身の見解を交えてご紹介する。

今、ホスピタルダイエットを検討している人は、一度改めて考えてもらいたい。

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ヤンヒー日本公式の代理店社長が実践

ヤンヒーホスピタルダイエットには日本の公式代理店と名乗る会社があるが、そちらの社長が自分を実験台として実践した記録が残っていた。

公開日:2013年03月22日

ヤンヒーホスピタルダイエット薬にて処方された薬の服用後、体の変化について着目したい。

飲み出して、アリャ!?と感じたのは、体がなんだか熱い! 少し動けば汗が出る! オシッコの色が黄色いと言うか茶色い! 食欲が湧かない! 酒が不味い! 特に大好きなビールが不味く少し飲めばお腹が張って飲めない! すぐに酔ってしまう! 飲む気がしない! 等々
こんな生活を2ヶ月継続・・・

まさに甲状腺機能亢進症と同じ症状が現れている。身体が熱い・汗が出やすい(疲れやすくなる)食欲が無くなるなど、これらは普通に考えて身体に異常が起こっているときのサインを薬により引き起こしている結果だ。

上記内容の続きを見てみよう。

結局今日の報告のため昨夜に計測したら食後でも、89キロから何と81キロ!2ヶ月で8キロの減量に成功。

このまま順調に行けば、4月27日の3ヶ月までに目標の10キロは楽勝かな~

次は4月末頃に写真付きで最終報告を致します。

2017/05/01現在、この内容の続きは投稿されていない。写真も確認できない。

ますます信憑性を疑いたくなるような内容である。そもそも、薬の成分や中身については全く書かれていない。それでは信じるにも信じれない。

正直、後先考えられない人が手を出すモノ

ダイエット薬に手を出す人は切羽詰まっている事が多い。

急遽痩せる必要がある人か、だらけきった生活を送り日々の生活にもメリハリが無い人だ。

自身が太っていることを他人事のように考え、運動をしない・食事も気を使わない・生活態度も改めない人にはうってつけだ。

そして、そういった人が群がることが簡単に想像できる。体調や身体の変化にも頑張って耐えて痩せた身体を手に入れた後はどうするのか?

当然、体型が保てなくなるのはわかりきっている。

ではどうするか?また薬に頼るだろう。

運動などする必要はなく、薬を飲んですこし辛い思いをすれば痩せられるのだから。

ますます、病気を発症するリスクが高まるのは当然である。

ダイエット薬は心理的に依存性を高める危険性

万が一、仮にだが「確実に痩せられる」としよう。

それも1週間目から効果が実感できて、一ヶ月後には理想のマイナス5kg減が実現できたとしよう。

しかし、それで得た身体へのリスクが無い訳がない。

まだアナタは20代または30代なのかもしれない。今後、同様に確実にリバウンドすることが安易に予想される。その時はどうする?

気になる人を振り向かせたいがために痩せるには。夏、ぽっこりお腹をへこませるために。運動?食事制限?それらが頭によぎることはないだろう。手軽に痩せられる方法とそれを手助けしてくれる薬があるのだから。

歳を取るたび身体が衰えることを忘れるな

薬に頼る時間が増えるだろう。それは数年後か、または毎年なのかもしれない。

年々身体への影響は確実に大きくなる。無理やり身体の代謝を上げているのだから。

甲状腺ホルモンバランスを無理に活動的にしてしまうことで、あなたはバセドウ病へのリスクが非常に高まることだろう。ちょっとした無理をすると、すぐに体調に現れるようになる。

もし、甲状腺機能亢進症を患った場合もうダイエット薬に頼る必要はない。ヤンヒーホスピタルダイエットはいらなくなる。

なぜなら、みるみるうちに痩せ細ってしまうから。バセドウ病により止まらない体重変化と異常に疲れやすくなる身体に対して恐怖を抱くだろう。

そのような症状が出たら、すぐに内分泌科へ行くべきだ。そしてアナタは甲状腺機能亢進症と診断され、長い闘病生活を送ることになる。今度はリンパの動きを抑える薬が投薬されるため、非常に痩せにくくなる。

首元にはリンパが集中しているため大きく腫れ上がる。

足や腕のむくみも取れにくくあんり、発病後と投薬直後は日常生活を送ることもままならないはずだ。

また、薬の副作用により吐き気、頭痛、めまいなどが現れることも。そして妊娠を希望する女性であれば、必ず投薬計画を行う必要がある。薬の種類が変わるため、非常にデリケートにならなければいけない。

薬が変わることで、これまでに慣れていた身体への影響が再発することになる。症状を比較的抑えることが出来ないため、夜など1日の終わりには非常に身体への負担が大きくなる。

慢性的な頭痛やめまいにも悩まされることだろう。なおかつ仕事や家事をこなさなければならない。

覚悟を決めてまで手を出すものではない

ここまでが想像できた上で、改めてホスピタルダイエットに挑戦しますか?

あくまでも自己責任であり、実際に痩せることができるからこそ口コミで話題になっているのだと思う。

実績という意味では、しっかり患者の希望を叶えているのだろう。

アナタは治療が必要なほど肥満か?

私はオススメもしないし実践もしたくない。日本語公式サイトでも謳っているとおり、あくまでも肥満治療薬である。

ヤンヒーホスピタルが提唱する肥満とは、どのレベルの認識かもわかりずらく、信用できない。

よって、WHO(世界保健機構)日本肥満協会の肥満について調べてみた。

「肥満」とされる”1度”の基準値について

WHOによる定義:BMI30以上

日本肥満学会(JASSO):BMI25~30

例として、日本人女性の標準身長から計算してみよう。

参照:厚生労働省「第2編 保健衛生 第1章 保健」

http://www.mhlw.go.jp/toukei/youran/indexyk_2_1.html

平成26年女性年齢:26-29歳

・157.8cm

・53.9kg

ここから計算されるBMIは 21.28 となった。

そして、同一の身長の場合の日本肥満学会基準に沿ってBMIを計算。

日本肥満学会の基準(BMI25以上)

同一身長:157.8cm から計算

→結果、体重:62.3kg

157cmていどほどで上記体重を超える場合は肥満であると定義して良さそうだ。アナタは当てはまるか?

百歩譲って、肥満治療を行う価値があるのではないだろうか。

日本でも肥満治療が受けられる

肥満の治療となると、海外でもタイしか無いわけではない。当然ながら、日本の病院も行っている。

参照:日本肥満学会

http://www.jasso.or.jp/data/data/pdf/hplist.pdf

2017年1月1日現在、東京:20件・大阪:12件の病院がある。

いきなりホスピタルダイエット薬に頼る前に、そちらを訪ねてみてはどうだろうか。

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